離婚裁判まで進むと、どのぐらい費用は発生するの?
2023.02.20 NEW離婚調停で解決しない場合は、離婚裁判へと進みます。
第三者が関与し、弁護士費用も必要になってきます。
おそらく調停に引き続き、弁護士に依頼される方も多いでしょう。
そうなると、調停の際の費用と合わせて総額100万円近くになってしまうことが多いです。
ただ、弁護士に依頼するということは何かしらの要望があるはずです。
例えば慰謝料を請求したい、親権を取りたいなど。
そういった希望が通った場合に成果報酬という形で費用を設定しているケースもあります。
希望がかなわなかった場合は裁判費用で60万円程度で収まる可能性もあります。
裁判は弁護士に依頼しなくても起こすことができますが、弁護士に依頼した方が慰謝料や養育費が高く得られることが多いです。
そうなると結果的に弁護士費用を差し引いたとしても損をしない、むしろ得をする可能性の方が高くなってきます。
自分が納得いく形の結果、そして納得いく費用で抑えるなら弁護士に依頼した方が良いでしょう。
弁護士に依頼する場合は、離婚問題に強い法律事務所を選択するのがおすすめです。
それぞれの得意分野がありますので、離婚問題に強い事務所の方が結果的に満足できる結果を得られる可能性が高いです。